河合町介護施設ふれあいの杜 土台伏せ
- 2020年08月03日 AM09時00分
- 構造体について
みなさん こんにちは
工事の葛城です。
久しぶりに長いと感じた梅雨もあけ、いよいよ本格的な夏本番がスタートしましたね☀️
そんな中、河合町で建築中の介護施設ふれあいの杜の土台伏せを行なっています。
介護施設だけあって一般住宅と比べて大変大きいですので、土台伏せだけでも大変です。
お天気が良いのは助かりますが、とにかく暑い😵です。
小まめな休憩と水分補給が大切で、熱中症は喉が渇いた時に水分を取るのは遅いと言われてるので、このあたりの管理が大変です💦
美しい碁盤の目が完成しました。
土台伏せはこれで完了です。
引き継ぎまして、床断熱材の施工に入ります。
ふれあいの杜の床面積は66坪もあります!
ですので、断熱材も一気には施工せずに施工面積の半分づつの工事👷♀️で進めて行きます。
ここまでで工事2日目完了です。
今週も暑くなりそうですが、熱中症に気をつけて工事を進めていきたいです😊
地盤補強工事
みなさん こんにちは
工事部の葛城です。 大和高田市の日之出町の分譲地にて、今週から本格的に新しい新築工事がスタートしました。 現場名は日之出町1号池K様邸です。 まずは地盤調査からスタートです。 地盤調査の結果を元に地盤補強工事を行います




【安倍5期7号地】T様邸 本日上棟です
みなさん こんにちわ 工事部の森井です。
本日は安倍5期7号地にて、T様邸の棟上げを行なっています。
安倍5期全7区画のラストを飾るT様邸。
7号地に隣接するお宅の駐車場や、1号地のM様の駐車場をお借りして今回の棟上げを行なっています。
近隣の皆様に感謝しながら、安全に注意して工事を進めています。
少し風が強いですのでレッカーの作業は緊張感がありますが、熟練の職人集団で工事を進めていますので、安心して見ていられます😊
上記の写真は2階の床。いわゆる剛床です。
従来の根太を使用する工法(火打梁を使用する工法)では、地震の横揺れに弱く地震の発生の際に床が変形する恐れがあります。
葛城建設の工法は、構造用合板で床を作る剛床を採用しており、 剛床の中でも合板の4周全てに打った工法を標準仕様としています。
床ひとつ取っも、耐震力を考えると色々あるんですよ。
ほどなくすると、二階の柱が建ち。
14時頃には棟上げが完了です。
棟が掛かれば、次に垂木掛けの作業がはじまります。
垂木が終われば野地板の施工です。
強風の中、無事に工事が完了しました。
大工さんの皆さん、お疲れ様でした。
T様、本日はおめでとうございます。
竣工までしっかりと工事管理いたします✊👷











【安部6期1号地】祝上棟
みなさん こんにちわ 工事部の葛城です。
昨夜が大変な嵐だったので、本日の上棟が出来るのか心配でしたが、今朝は目覚めると晴天☀️ではありませんか!しかも無風。
完璧な上棟日和となりました‼️
大安吉日の上棟日。
最高のコンディションの中、工事を進めたいと思います。
朝は8時から工事開始。
材料は全てブルーシートで養生していましたので、ほとんど雨には濡れていませんでした。まずは一安心😊
レッカーで材料を吊り段取り良く工事を進めて行きます。
一階の柱は30分ほどで完了して行きます。
↑↑↑
棟上げを仕切るのは豊田棟梁。抜群のリーダーシップで大工さんを仕切っていきます👍
管柱が建て終われば、続いて梁桁を掛けていきます。
手前に見える柱は【通し柱】です。
通し柱とは
木造軸組工法(在来工法)などで使用される最も重要な構造用の柱で、2階建て以上の建築物において、土台から軒まで通った継ぎ目のない柱のことです。
建築基準法では、木造軸組工法(在来工法)の隅柱や隅柱に準ずる柱は、通し柱とすることになっています。
サイズは管柱が105mm角なのに対して、通し柱は120mm角となっています。
なぜ通し柱が少し大きくなるのでしょう?これは現場にてご確認下さい😉ご説明致します。
二階の梁が組み終われば、【さげ振り】という道具を使い柱の垂直状況をチェックしていきます。
垂直精度に不良があると仕上げ精度に大きく影響し、ドアの開閉不良等につながります。棟上げの工程で一番大事な部分と言えるかもしれません。
この水平精度のチェックは豊田棟梁が自ら行ないます。
二階の床組も完了です。
さぁ続いて2階の菅柱の施工に入ります。
2階の垂直精度の確認が終われば、次に小屋束の施工です。
そしてお昼前には棟上げが完了しました。
棟木とは
母屋や桁と平行に取りつけられる、屋根の一番高い位置にある部材です。「ムナギ」あるいは「ムネキ」と呼びます。
棟木を取りつけることを上棟(ジョウトウ)あるいは棟上げ(ムネアゲ)と呼び、棟木を組む(上げる)ということは、建物の骨組みを組み終わるということで、無事に大安吉日の良い日に【棟上げ】が完了した事になります。
お施主様のO様。本日はおめでとうございます🎉
では、続きまして屋根工事に入っていきます😊
屋根下地となる垂木の施工が終わりました。
垂木と軒桁を接合するビス、タルキックの施工⬇︎
垂木の施工が終われば野地板の施工⬇︎
小屋の火打も施工は完了しています⬇︎
順調過ぎるぐらいに工事は進捗しています。
最後に記念撮影です‼️
お施主様おめでとうございます😊
大工さん、本日はお疲れ様でした😊

















【安倍6期1号地】床断熱材&1階床組み
みなさん こんにちわ 工事部の葛城です。
昨日は終日風が吹いていたので寒さが身に染みましたが、本日は無風なので体感的には暖かいですね😊
そんな気持ち良い天候の中広陵町安倍の分譲地にて、O様邸の床組み工事を行なっています。昨日の土台据付工事の続きです!
昨日の施工は土台据付まででした↓↓↓↓↓
本日は早朝より断熱材の工事からスタート‼️↓↓↓↓
断熱材はスタイロエースⅡが標準仕様となります。
厚みは65mmの高性能仕様です。
断熱材が終われば1階の床組みを行ないます。
その前に少し【床下換気】についてご説明致します。
下記の写真でお解りかと思いますが、基礎と土台の間に【基礎パッキン】という建材を挟みこんでいます。
この基礎パッキンは風を通す事が出来るので、従来のような基礎に穴を開けて風を通す事が必要ではなくなりました。
基礎に穴を開けると当然ながら基礎の耐震性が低下する事が考えられますので、この基礎パッキンの登場で耐震性が飛躍的にUPしました。
基礎パッキン工法(イメージ)
さらに葛城建設では家全体を通気するのではなく、浴室周辺の基礎の内部には風を入れない特殊な建築方法を行なっています。
それが防風基礎パッキン工法です。
↓↓↓↓
浴槽にためたお湯の温度が低下しないように、浴室や洗面室には外気の風が進入しないように配慮しています。葛城建設の浴室&洗面室は高断熱仕様なので、浴室暖房乾燥機との相性も抜群です!
この細かな建物仕様が快適な住空間を作りあげます😊
断熱材が終われば、床組の開始。
葛城建設は耐震性をUPさせる為に、 1階2階共にネダレス工法を採用しています。
また床組に仕様する構造用合板は24mm、固定する為の釘はN75を使用。
釘 のピッチは150㎜以下となっています。
当たり前ですが、このあたりの施工内容についてもキッチリと工事管理をさせて頂いています。
↓↓↓
豊田大工さんは基準以上の細かなピッチで釘を施工してもらっていま。GOODですね😊
順調に工事は進んでいます♪
これで無事に床組は完了です😉
豊田棟梁、流石の仕事内容です✨
明日も引き続き、よろしくお願い致します。












【三吉2期6号地】土台敷き
みなさん こんにちわ 工事部の葛城です。
本日は広陵町三吉2期6号にて土台敷きを行っています。
早朝よりプレカット工場より搬入された土台の材料。木材の一本一本にお施主のお名前が刻印されています。
完成した基礎の天端に土台や大引を敷きこんでいくのが、土台敷きです。
基礎工事も建築において大変大事な工程ですが、なんといってもこの土台敷きが構造体の礎となるので、細かな精度が求められる大事な工事です。
土台敷きは基礎パッキンの施工から工事は始まります。
基礎パッキンは、基礎と土台の間に設置するもので、床下と外部の換気を目的としています。
また基礎の床にブルーとピンクの配管が写っていますが、これは給排水の配管です。弊社が採用している給排水の工法を【さや管ヘッダー工法】といいます。樹脂管のさや管の中に本来の給水管を通す、二重構造の配管工法。やわらかく曲げやすく鋼管のような継ぎ手が不要なので水漏れの危険性が少なくなります。ヘッダー工法とはッダーと呼ばれる給水・給湯を一元的に分配するユニットから、各水栓まで供給されることです。ヘッダーから各給水栓まで途中に分岐がないので、複数の水栓を同時に使用した場合でも、水量変化が少なく、安定した給水、給湯量が得られます。
基礎パッキンは通気を目的としていますが、玄関周りなどは通気をしてはいけない箇所もあるので、施工ミスが発生しないようしっかりとした監理が必要になります。
ちなみに弊社は玄関回りだけでなく、浴室&洗面化粧室の床下も通気式ではなく、気密式の基礎パッキンを採用し、浴槽のお湯の保温効果を高めています。
土台と大引の設置が完了すれば、次に大引に【束】を取り付けていきます。
一般的によく使用されているのは鋼製束という鉄製の束です。しかし葛城建設では【プラ束】を使用しています。
鉄製の束はどうしても結露 の発生が気になるので、コストは多少アップしますが、プラ束を推奨しています。
土台の敷き込みはこれでひと段落です。
土台敷きが終われば、防蟻防腐工事を行います。
その後に床断熱材を土台と大引の間に施工していきます。
断熱材はこちらを使用↑
ワンクラス上の断熱材です。高性能住宅用 (A種押出法ポリスチレンフォーム保温板 3種b)
断熱材の施工が完了すれば床下地(構造用合板24mm) を敷き込み、これで床下地が完成しました。
程なくして構造材の第一便が到着!
材料の搬入前に合板を養生する為に、パネルシートを施工します。
モデルハウスに待機中だった営業の吉村もお手伝い(笑)😉
パネルシートの養生が完了すれば、材料の搬入です。
😊
最後にブルーシートを被せて本日の作業は終了です。
明日は足場工事を行います、上棟は11月25日(金)大安に行います✨
今から上棟が楽しみですね♪















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