【安部6期1号地】祝上棟
みなさん こんにちわ 工事部の葛城です。
昨夜が大変な嵐だったので、本日の上棟が出来るのか心配でしたが、今朝は目覚めると晴天☀️ではありませんか!しかも無風。
完璧な上棟日和となりました‼️
大安吉日の上棟日。
最高のコンディションの中、工事を進めたいと思います。
朝は8時から工事開始。
材料は全てブルーシートで養生していましたので、ほとんど雨には濡れていませんでした。まずは一安心😊
レッカーで材料を吊り段取り良く工事を進めて行きます。
一階の柱は30分ほどで完了して行きます。
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棟上げを仕切るのは豊田棟梁。抜群のリーダーシップで大工さんを仕切っていきます👍
管柱が建て終われば、続いて梁桁を掛けていきます。
手前に見える柱は【通し柱】です。
通し柱とは
木造軸組工法(在来工法)などで使用される最も重要な構造用の柱で、2階建て以上の建築物において、土台から軒まで通った継ぎ目のない柱のことです。
建築基準法では、木造軸組工法(在来工法)の隅柱や隅柱に準ずる柱は、通し柱とすることになっています。
サイズは管柱が105mm角なのに対して、通し柱は120mm角となっています。
なぜ通し柱が少し大きくなるのでしょう?これは現場にてご確認下さい😉ご説明致します。
二階の梁が組み終われば、【さげ振り】という道具を使い柱の垂直状況をチェックしていきます。
垂直精度に不良があると仕上げ精度に大きく影響し、ドアの開閉不良等につながります。棟上げの工程で一番大事な部分と言えるかもしれません。
この水平精度のチェックは豊田棟梁が自ら行ないます。
二階の床組も完了です。
さぁ続いて2階の菅柱の施工に入ります。
2階の垂直精度の確認が終われば、次に小屋束の施工です。
そしてお昼前には棟上げが完了しました。
棟木とは
母屋や桁と平行に取りつけられる、屋根の一番高い位置にある部材です。「ムナギ」あるいは「ムネキ」と呼びます。
棟木を取りつけることを上棟(ジョウトウ)あるいは棟上げ(ムネアゲ)と呼び、棟木を組む(上げる)ということは、建物の骨組みを組み終わるということで、無事に大安吉日の良い日に【棟上げ】が完了した事になります。
お施主様のO様。本日はおめでとうございます🎉
では、続きまして屋根工事に入っていきます😊
屋根下地となる垂木の施工が終わりました。
垂木と軒桁を接合するビス、タルキックの施工⬇︎
垂木の施工が終われば野地板の施工⬇︎
小屋の火打も施工は完了しています⬇︎
順調過ぎるぐらいに工事は進捗しています。
最後に記念撮影です‼️
お施主様おめでとうございます😊
大工さん、本日はお疲れ様でした😊

















