【安部5期1号地】外断熱工事
みなさんこにちわ工事部の葛城です。
本日は過ごしやすい気候の中、外断熱工事を行っています。
一般的なサイディング仕上げの家では、外壁下地材に防水シートを施工すれば(上記の施工状態)後は仕上げのサイディングを張っておしまいです。
しかし葛城建設の外装材はサイディングではなく【塗り壁仕様の外断熱】となっています。残念ながらサイディングのように簡単には工事は進みません!
上記のように外断熱材を一枚一枚丁寧にカットし、外壁に取り付けていきます。
この外断熱はの効果としては、
外装材のすぐ内側に有効な断熱層をつくることで、日射や放射冷却の影響を受けにくく熱損失が少ない。
・内断熱工法の場合とは逆に、床や壁、屋根を室内環境を保つための蓄熱体として利用することができ、室内温度を適正に保つためのエネルギーが少ないため経済的である。
・建物の構造体が室内環境を保つための蓄熱体となるため、部屋に極端な温度差が生じにくく、冬期の結露の心配が少ないなどの大きな効果があります。
いいこと尽くしの外断熱ですが、日本であまり普及していないのは、コストがアップしてしまうのと、工事期間が長くかかってしまうからと考えます。
イニシャルコストが多少アップしても、その分毎日快適に過ごせてランニングコストも抑えられる外断熱工事を葛城建設は標準仕様としています。
ぜひ安部5期1号地の分譲地にて、施工状況をご確認下さい!随時、構造見学会を行っています😊
※葛城建設の断熱材は外断熱だけではなく、内断熱(セルロースファイバー)も標準仕様です。
※セルロース工事は9月19日~20日を予定しています。ご見学OKですよ♪



